2017年2月27日月曜日

今日(2月26日)は、鹿沼にあるパネル加工センターでのイベントでした。
斎藤建設の家づくりで標準採用している、SW(スーパーウォール)工法。そのパネルは全国4カ所の工場で作られており、その1箇所が栃木県の鹿沼市にあります。

今日のイベントは家づくりのセミナーや、SWで家を建てた先輩お施主様のお話、SWの製造ラインの見学と盛りだくさんの内容でした。


工場に来ていただくとよくわかるのですが、SWのパネルを作るにあったて特にウレタンを発泡させる工程においては、その日の気温などに応じて、材料の温度を適性に設定して発泡させるという、職人技的な要素があります。これは、バラツキのない均一の品質のSWパネルを作るためにはとても大切なことです。実験でも見せていただきましたが、材料が適性な温度から2度違っただけでウレタンのふくらみ方が全く違ってきます。残念ながら写真でお見せすることはできないのですが、ウレタン発泡比較実験で使った2つのバケツ、頂いて来ましたので興味ある方は是非斎藤建設の事務所に遊びに来てくださいね(^^)

それからこのイベント、回を重ねるたびにどんどん進化しています。工場の方達がお客様のためにと、いろいろ工夫をして頂いたりと工場の方のおもてなしの気持ちがすごく感じられます。
工場生産のパネルというと、なんか規格的というか冷たいイメージがありますが、実際工場で働いている方のものづくりへの情熱も是非感じていただければと思います。

今日は自分の家族を連れて行ったのですが、行きの車の中では行きたくないとか何で行くの?などと言っていた子供達(小1の娘と年少の息子)も帰りには楽しかったーに変わっていました。中でもやっぱり工場のライン見学が一番楽しかったようです。
このイベント、お子様も楽しめるイベントです。斎藤建設も参加させていただいている栃木SW会では、今後も鹿沼工場でのイベントは継続して行く予定です。百聞は意見に如かずです。家づくりをお考えの方は是非御参加ください。一緒に家づくりを楽しみましょう!



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