2018年3月31日土曜日

「大黒柱が見守る家族とともに成長する家」

今週も内部の造作作業を行っています。
今、リビングの吹き抜け部分を中心に作業が行われていますが、もう少しすると天井へ杉の羽目板が貼られます。
階段材の加工も始まりました。階段も杉材で造られます。
余談ですが・・・杉がたくさん使われていて仕上がりが楽しみなのですが、加工をしている姿が写真に写っているT大工さん、実はスギ花粉症です(^^;)
加工しているのは花粉じゃないので、もちろん問題はありません(^^)





2018年3月24日土曜日

「じゃがいもを植えよう」

今日は斎藤建設の春の恒例イベント「じゃがいもを植えよう」を開催しました。

最初に畑に建てる看板を作りました。子供たち一人一人に書いてもらいましたが、みんなすてきな看板が出来上がりました。中にはパパへの応援メッセージを書いた子も・・・

その後は畑に向かいじゃがいもの種芋を植えました。子供たちはあっと今に植えてしまい「もっと植えた~い」との声も(^^;)

作業後は畑の校長先生の「畑の学校」畑で栽培されている野菜の名前当てクイズやじゃがいもの育ち方のレクチャーがありました。

畑の作業の後はピザ作り。好きな具をトッピングしてピザ窯で焼いて食べました。ちょっと窯の温度が高すぎて焦げ気味でしたが、みんなで楽しく作って食べるピザは格別でした。

皆様のおかげで楽しいイベントになりました。参加して頂きましたお客様、お手伝いいただきました方々に感謝申し上げます。

今日植えたジャガイモは、7月の二週目の週末ごろ収穫できる予定です。今度は夏のイベント「じゃがいもを掘ろう」楽しみにまっていてくださいね!


















 

2018年3月19日月曜日

「いっしょに楽しむ家づくりの学校 in SW鹿沼工場」


いつもは事務所で開催している家づくりのためのセミナー「いっしょに楽しむ家づくりの学校」ですが、先週の17日の土曜日は鹿沼にあるスーパーウォールの鹿沼のパネル加工工場で開催しました。


今回は工場での開催ですので、いつものセミナーメインではなく、見て体感するのがメインとなります。
特にウレタンの発泡実験では、原料の温度によって発泡の状態が大きく変わってしまい、いかにウレタンが温度にデリケートなのかが一目瞭然です。


よく、斎藤建設さんは何故スーパーウォール工法を採用しているのですか?と聞かれますが、工場で造られているので品質が一定のウレタンであること(性能にばらつきが無い)、湿度に強いウレタンであること(内部結露に強い)、形状安定性に優れていること(断熱材がが下がらない)事が理由です。


後は耐震面で、耐力面材にミシン目現象に強いOSBを使っていること(強い力を受けても釘に沿って面材が裂け難い)、アイディールブレーン社の制震テープを採用していること(繰り返す地震に強い)なども理由に上げらます。


しかし、どんなに優れた部材でも適切に使わなければ、正しく性能は発揮されません。
なので、断熱や気密、パッシブデザイン、耐震など、きちんとした知識、あるいは最新の技術を常に学んで、設計に落とし込めるよう努力をしています。
特に気密性能をきちんと出す施工などは、一朝一夕にはいきませんから、現場の職人さんと共に常に学んでいます。


このような、勉強会も開催していますので、是非、ご参加ください。
(工場内は写真撮影禁止なので手元写真です)

2018年3月18日日曜日

性能向上計画認定住宅」


今日は諸々業務をこなし、最後に那須町に工事が始まるT様邸の性能向上計画認定住宅のグリーン化事業交付申請書の仕上げを行いました。(相変わらず表紙の糊付けが下手ですね)


斎藤建設の得意とする断熱や気密、耐震性能はもちろんですが、夏と冬で太陽を上手にコントロールする点にも気をつけて設計しました。


T様邸にも家族の思い出の「八溝杉の大黒柱」が設置されます。
また新たに「いっしょに楽しむ家づくり」が始まります。お施主様と楽しみながら家づくりを進めて行きたいと思います。T様、マロンパートナー会(協力業者会)の皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。


2018年3月17日土曜日

「大黒柱が見守る家族とともに成長する家」

内部の造作に作業の中心が写ってきたため、作業の進捗があまり写真では分かり難い段階になってきました(^^;)
現場では大工さんがサッシに窓台を付ける作業を行っていました。

この窓台、杉材なんですが実は屋根の破風板として入手したものを選別して、しばらく保管しておいたものなんです。

材木屋さんには怒られそうですが、大工さんの知恵と工夫ってすごいです!

 
 

2018年3月10日土曜日

「大黒柱が見守る家族とともに成長する家」

今週で床を貼る作業が終了しました。
今回使っている材料は1階のほとんどの部分で、地元八溝の杉の赤身を浮造りにした床材、脱衣室やキッチンなどはちょっと硬めのアカシアを使いました。
余談ですが、斎藤建設の家づくりでは、合板の床材は一切使いません。無垢の床材は断熱や気密など基本的な性能と相まって、とても快適な空間を生み出してくれるからです。
早く、オイルで仕上げた姿が見たいですね(^^)

こちらは八溝杉赤身の浮造りです


こちらはアカシアです

自立循環型住宅研究会 第1回関東ゼミ

先日、東京水道橋で行われた「自立循環型住宅研究会 第1回関東ゼミ」に参加して来ました。
自立循環型住宅研究会って何だ?と思われた方が多いと思うのですが、自立循環型住宅研究会のHPにも書いてある通り「省エネ×快適となる住まい」を模索し実践する組織という事になります。
今回の講師は野池政宏先生で、「省エネ・エコ住宅設計究極マニュアル」の著書があります。今回の勉強会は先生自らこの本をテキストとして開かれたある意味スペシャルな勉強会でした。
今回のメインテーマは「熱の移動」でしたが、これは高断熱住宅を作る上で、1番の目的である熱のコントロールを考え設計するためには、一番重要な知識となります。
本を読んで分かっていたつもりでしたが、著者である野池先生自ら解説して頂けた今回の勉強会は、理解度が深まり有意義な勉強会となりました。
これからも、皆様の快適な家づくりをするために、時にはこの様な基礎的な勉強も継続的に行なって行きたいと思います。





2018年3月3日土曜日

「大黒柱が見守る家族とともに成長する家」

床を貼る作業が始まりました。
使っている材料は杉の赤身の浮造りです。とても素晴らしい床材です。
素足で歩いたら気持ちよさそうですねo(*^_^*)o
 

 

2018年3月1日木曜日

「大黒柱が見守る家族とともに成長する家」

先日、現場では気密測定が行われました。
建物の面積1㎡あたりどのくらいの隙間があるかを表すC値。斎藤建設の自社目標とは0.4と定めていますが、今回もこの基準をラクラク達成することができました。

気密測定はだいたい、2~3回程度測定するのですが、斎藤建設ではC値が一番小さいものを採用するのではなく、諸々のデータを見比べて一番きれいなデータが並んでいる測定回のC値を採用しています。

断熱材を一生懸命入れて断熱工事しただけではダメで、気密とセットで行われて初めて意味があるのです。なので、きちんと気密が出来ているか、確認するためにも気密測定はとても大切なのです。

斎藤建設は全棟気密測定を行っています。家を建てようと思っている方は、C値いくつですか?と聞いてみると会社の考え方などいろいろ分かって面白いですよ。