2016年7月29日金曜日

S様邸「孫たちの笑顔があふれる家」〜ウッドファイバー付加断熱材施工〜
天候を見ながら床を張る作業と並行して行われていた作業、ウッドファイバー断熱材による付加断熱材を入れる作業です。
「付加断熱」という言葉、聞きなれない方もいらっしゃると思いますので少し解説を・・・斎藤建設は高性能な硬質ウレタンパネルを使用したスーパーウォールという工法で家作りをしています。ですので、基本となる主断熱材は硬質ウレタンということになります。付加断熱というのは文字通り主断熱に付加して断熱材を施工することを言い、断熱性能をより強化し快適・健康性能と省エネ性能を向上させることを目的としています。
今回この建物では付加断熱材として木の繊維から作られた、ウッドファイバー断熱材を使用しています。
山に杉などの苗を植林して木を育て森を管理していく場合、木を間引いて風通しや光を取り入れるために、間引く作業である間伐をする必要があります。ウッドファイバーはこの間伐材などを用いて作られています。
斎藤建設は地元の木材を使って、森を守る事も大切にした家づくりをしていますが、そういう意味でもウッドファイバー断熱材は家づくりのコンセプトにマッチした断熱材です。






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