2015年7月10日金曜日

2015.7.10 「つぎの夢がはじまる家」

斎藤建設のこだわりの一つに、プレカット工場を使わずに自社の工場で大工さんが手刻みするということがあります。

今でも大工さんが手板を書き、材木1本1本にどの様な加工をと施して構造材にしていくか記しを入れる「墨付け」、材木1本1本を実際に手を入れて加工し構造材を作り上げていく「刻み」という工程を行っています。
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今でこそ、コンピュータ制御の機械を一部工場の中で使っていますが、あくまでもどの様に使っていくかは大工さんの考えの下におかれます。
将来のメンテナンスやリフォームなどにおいて、大工さんのこの知識と技術は絶対的に必要なものです。後世に伝えていくのも私たち工務店の使命なのかもしれません。」
今週は、主に梁や桁などの横架材の作業を行っています。

是非、工場に見学に来てくださいね。







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