2017年12月12日火曜日

斎藤建設の工場には、構造材が搬入され大工さんによる「墨付け」が始まりました。
ちなみに墨付けというのは、すごく簡単に言うと大工さんが木材を加工をするための目印をつけることです。

その様子を先週末にお施主様にご見学頂いたのですが、せっかく工場に来ていただいたので、墨付けが終わった八溝杉の平角に、角のみという道具でほぞ穴を掘って頂きました。
大工さんからレクチャーを受けてから作業をしていただくのですが、皆さんご自分の家の材料なので、かなり緊張し真剣な表情で作業をされます(^^)なので、だいたい1つほぞ穴を掘るとお腹いっぱいになってしまって、2つ目にチャレンジする方はなかなかいないです。

そのほか、あり、かま、という名前の仕口を作る仕口加工機の加工の様子をご覧いただいたり、大工さんから仕口がどのように組み合わされるのかを説明して頂きました。

実は、この刻み体験と工場見学は斎藤建設の家づくりの恒例イベントなのです。
 




 

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